トンネルや地下鉄などの都心の重要インフラへの採用が進んでいます|ガラスコーティング、無機塗料のプランナー、東京杉並区「コスモテクノロジー」

GLASSECO LABO

トンネルや地下鉄などの都心の重要インフラへの採用が進んでいます

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2020年の東京オリンピックまであと6年。

選手やファンにとってはあと6年もあると感じる方も多いと思いますが、施設や交通インフラの建設や修繕という観点でみるとあと6年しかありません。

そのため、最近では都心の重要インフラ(建物や道路、鉄道など)の整備事業が活発化しつつあります。

コスモテクノロジーもその一部であります「交通インフラの表面保護コーティングによる長寿命化」に微力ながらご協力させていただいています。

以下は交通インフラのうち高速道路のトンネルの一部に当社の常温ガラスコーティング(HLGシステム)を塗布した事例です。

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具体的には首都高速道路のトンネルのダクト部(車が通っているトンネルの天井裏)にローラーで塗っているところです。

このグラセコラボでも過去にご紹介しました通り、無機塗装はコンクリート保護に向いており、当社無機ガラス質の常温ガラスコーティング(HLGシステム)が採用されました。

トンネルではここ数年でタイルの崩落や火災といった事故が相次いでおり、崩落リスクと火災リスクが圧倒的に少ない常温ガラスコーティング(HLGシステム)の採用が進んでいます。

また道路だけでなく鉄道インフラの整備事業でも常温ガラスコーティング(HLGシステム)は使われており、以下は本年5月に東京メトロ国会議事堂駅で採用された事例です。

地下鉄線路脇のハンチ部(ヘルメットを被った施工職人がローラーで塗布をしている箇所)は、レールと鉄道車輪との摩擦により飛散する鉄粉の影響により、錆と汚れがつきやすく、劣化や漏水の原因となるため、常温ガラスコーティング(HLGシステム)による保護によりハンチ部の長寿命化を図る狙いでの採用となりました。

このように東京都心の重要インフラにも常温ガラスコーティング(HLG)システムの採用は進んでおり、美観の保持、防水、防錆、防汚といった効果により構造物の長寿命化に寄与しています。

HLGシステムは国土交通省の新技術(NETIS)登録もしている国家技術ですので、世界各国から日本に来る外国人の方々にも見ていただきたいものです。

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