GLASSECO LABO
一戸建ての光熱費の削減方法|ガラスコーティングによる省エネの成功例
コスモテクノロジーの常温ガラスコーティング(HLGシステム)は、熱を加えずに塗るだけで(乾燥後に)ガラス質の膜ができる技術です。
HLGシステムが開発される前は、熱を加えられる工場で塗れる製品にしかガラスコーティングが採用できなかったのですが、HLGシステムの誕生により工事現場で刷毛やローラーで塗ることができるようになりました。
その結果、最近では土木工事や住宅リフォーム工事での採用が最も伸びています。
特に、
- 一般住宅(特に戸建住宅)の外壁の塗替えの際にガラスコーティングをして外壁を綺麗に保ちたい
- 次回塗り替えの時期を少しでも後ろ倒ししてコストを削減したい
というニーズが爆発的に伸びています。
コスモテクノロジーのガラスコーティングを外壁や屋根のトップコートお使いいただく方に多いのが、外壁を白色や薄い色にしたいという方です。
従来は白い外壁を選択すると数年後に汚れやカビが目立つから、(本当は白にしたかったが、)別の濃い色を選んだ、という方が多かったのですが、塗り替え後にガラスコーティングをトップコートに塗り、表面を保護することにより、白系でも外壁を綺麗に保てます。
また、更にコスモテクノロジーの省エネ仕様(外壁屋根断熱・窓遮熱)コーティングを採用したお客さまのうちデータ提供いただけた方の電力使用量について、平均で木造住宅では10%、コンクリート住宅では27%の削減となりました。
なぜコンクリートの方がいい数字が出ているかについては現在検証しているところですが、いずれも省エネ効果が出ているといえます。
町田市I様邸(コンクリート住宅:外壁に白色を選択)
千葉県K様邸(木造住宅:外壁にクリーム色を選択)
また、上記の千葉県K様邸では2014年2月の大雪の際、周囲の戸建住宅のカーポートが雪の重さで潰れてしまった一方で、K様邸だけはカーポートが破損しなかったとのご連絡をいただきました。
理由は、周辺の住宅では屋根に雪が積り、積もった重い雪がまとまってカーポートに落ちた一方でK様邸はガラスコーティングの撥水撥油効果により、屋根への積雪が防止され、雪が少しずつカーポートに落ちたため負荷が軽減されたためとのことでした。
防汚、美観保持、省エネ、積雪防止などを目的に、住宅分野でのガラスコーティングの普及が進んでいます。