GLASSECO LABO
グラセコベーシックキットで洗面台をガラスコーティングしてみた
水アカやカビ、油脂分などがつきやすく汚れが気になる洗面台。
常温ガラスコーティングで汚れをつきにくくし、
メンテナンスの手間とコストを下げることが可能です。
まずはすでに付着している汚れを落とし、
キレイになった洗面台にガラスコーティングをします。
まずはこちらの施工動画をご確認下さい。
コーティング後の撥水性の高さを見ていただければ、
汚れが付きにくくなることがご理解いただけると思います。
グラセコベーシックキットを使って、
ガラスコーティングを施工する手順は以下の通りです。
まずは下地処理です。CLEANINGと印字された箱にクリーナーが4種類入っています。
今回は陶器に最適なグラセコクリーナー(サビ取り・尿石除去剤)を使用します。
全体にスプレーした後、浸透のために少し時間を置いた後、
メラミンスポンジで全体の汚れを除去します。
縁などは歯ブラシを使うのも効果的です。
汚れを落として乾燥させた後、
コーティング前の最終仕上げにグラセコクリーナーIPAを全体にスプレーし、
拭き取ります。
乾燥後、いよいよコーティングを開始します。
トレイに常温ガラスコーティング剤を注ぎます。
トレイの中の常温ガラスコーティング剤に塗布用クロスを浸し、
全体をまんべんなくコーティングします。(透明のため、塗り漏れが無いよう注意します。)
この時に不安だからと何度も塗り重ねて厚塗りしすぎてしまうと後に割れやすくなってしまいます。2回程度重ねるのが理想的です。
半日程度かけて自然乾燥させた後、水をかけてみると、
撥水性が高まっているのを実感いただけます。
徐々に撥水性は落ちますが、汚れの付着を防止し掃除がしやすくなります。
以下は別の洗面台での施工事例です。
GlassEcoベーシックキットは
GlassEcoStoreでお買い求めいただけます。
定価は45,000円(税込み、送料込み)です。
<GlassEco(読み:グラセコ)とは?>
株式会社コスモテクノロジー(http://glasseco.jp)が提供する無機化学を中心としたテクノロジーブランド。