GLASSECO LABO
窓遮熱コーティングで日本の学生を紫外線と暑さから守る!
今回コスモテクノロジーに寄せられた相談は、学校の教室で特に陽当りが強いところに対し、暑さと眩しさと紫外線を防ぎたいというものでした。
ご相談元は、千葉科学大学様(千葉県銚子市にある医療系専門大学)。
2014年4月からはじまる新学期に向けて新設校舎を建設。
海沿いで陽当りの強いキャンパスで学ぶ学生さんたちが、よりよい環境で集中して勉強できるようにというご要望でした。
グラセコ技術のコアとなる常温ガラスコーティングには汚れ防止効果を極限まで高めた「SLシリーズ」のほかに、遮熱性・省エネ性を高めた「サーマルバリアHシリーズ」があります。
今回はそのサーマルバリアHシリーズを用い、特に太陽光線が当たりやすい校舎の西面の窓ガラスに遮熱効果(紫外線と近赤外線をカット)を付与させる施工を実施しました。
↓以下は新設校舎の全景。
↓校舎の内側から窓遮熱コーティングを施工します。
(外側からも塗布できますが、足場代とホコリを防ぐための養生代がかかるため、内側からの施工を基本としています。)
↓窓ガラスを綺麗にクリーニングをし、自社開発した特殊スポンジでサーマルバリアHシリーズ(遮熱コーティング剤)を塗っていきます。
↓高いところは脚立を使い、
↓複数名でチームワークよく、
↓全ての南面窓ガラスに塗る
↓4月からこの教室で学ぶ学生さんたちを思い浮かべながら塗る
↓周りを汚さないようにしっかり養生をして塗る
↓ということで西面全面への施工が完了しました。
遮熱効果により冷暖房コストを抑え、省エネ(電気代削減)に寄与し、
紫外線カットにより肌を守る効果があるのがグラセコのサーマルバリアHシリーズです。
現在は一般住宅、オフィスビル、学校、病院、図書館などでの採用が増えてきていますので、今後も普及が進むよう認知度を高めるべく、このグラセコラボでも紹介していきたいと思います。